Place de la Contrescarpe — Café des Amateurs
『移動祝祭日』のポスター

書籍 · アーネスト・ヘミングウェイ · 1964 · 本に登場する場所15か所

移動祝祭日

A Moveable Feast

若く貧しく、書くことを学んでいた1920年代のパリ時代を、ヘミングウェイが振り返った回想録。カフェと借り部屋、ガートルード・スタイン、シルヴィア・ビーチ、エズラ・パウンド、スコット・フィッツジェラルド。そして、今もほとんど変わらない左岸の街並みが描かれます。

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  • ロケ地の代わりの場所
  • 物語にインスパイアされた場所

ヘミングウェイのパリをひと目で

この本は、左岸の2つの散歩コースで巡れます。1つ目は1922年のカルチェ・ラタン。コントレスカルプ広場、ヘミングウェイの最初のアパルトマンがあったカルディナル・ルモワーヌ通り74番地、執筆用の部屋があったデカルト通り39番地は、どれも歩いて2分の距離です。

2つ目はリュクサンブール公園からモンパルナスへ。作家ガートルード・スタインのサロン、ヘミングウェイが住んだ製材所の上のアパルトマン、そして彼が仕事場代わりにしていたカフェラ・クロズリー・デ・リラを巡ります。

建物の多くは個人の住まいなので、通りから眺めましょう。映画では『ミッドナイト・イン・パリ』がヘミングウェイをよみがえらせます。また『エミリー、パリへ行く』のエミリーは、デカルト通りのすぐ近くに住んでいます。

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本に登場する場所は全15か所。

  • 撮影ポイント
  • ベストな時間
  • アクセス
  • コントレスカルプ広場のカフェ・デザマトゥール

    本は、寒い雨の日の、ムフタール通り(rue Mouffetard)の上手にあるこの小さな広場の描写から始まります。混み合ってタバコの煙が充満するカフェ・デザマトゥールにヘミングウェイは近寄らず、もっといいカフェまで歩いて行って書きものをしたのでした。カフェがあったのは角の2番地。広場も噴水もプラタナスの木々も、今なお界隈の中心です。

    • 朝がおすすめ
    • メトロ Place Monge (L7)
    ここへ行く
  • カルディナル・ルモワーヌ通り74番地

    1922年1月から1923年8月まで、アーネストとハドリーが最初に暮らしたパリの住まい。急な階段を上った先の2部屋のアパルトマンで、お湯は出ず、トイレは踊り場にありました。本の前半の多くの場面がここで始まってここで終わり、川まで坂を下っては、また丘を上って帰ってきます。建物には記念プレートが掲げられています。

    • 朝がおすすめ
    • メトロ Cardinal Lemoine (L10)
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  • デカルト通り39番地

    住まいとは別に仕事場が必要だったヘミングウェイは、この建物の最上階に部屋を借りました。詩人ポール・ヴェルレーヌが1896年に亡くなった、かつてのホテルです。彼は毎朝ここへ上がって書き、本のなかで語られる短く正確な文章は、この部屋で磨き上げられました。

    • 朝がおすすめ
    • メトロ Cardinal Lemoine (L10)
    ここへ行く
  • リュクサンブール公園のリュクサンブール美術館

    昼食代もない日、ヘミングウェイは食べ物を思い出させるもののないリュクサンブール公園を横切り、リュクサンブール美術館でセザンヌの絵を眺めました。空腹のときのほうがセザンヌがよくわかる気がしたのです。彼が見入った絵は今ではオルセー美術館にあり、美術館では企画展が開かれていますが、公園の散歩道は昔のままです。

    • 午後がおすすめ
    • メトロ Saint-Sulpice (L4) / Luxembourg (RER B)
    ここへ行く
  • フルーリュス通り27番地

    セザンヌやピカソ、マティスの絵が飾られたガートルード・スタインのアトリエ兼住まい。彼女とアリス・B・トクラスは若きヘミングウェイを紅茶やフルーツブランデーでもてなし、書くことや絵の買い方について助言しました。アトリエは中庭の奥にあって外からは見えませんが、通りに面した壁にはスタインを記念するプレートがあります。

    • 昼前がおすすめ
    • メトロ Saint-Placide (L4) / Notre-Dame-des-Champs (L12)
    ここへ行く
  • オデオン通り12番地

    シルヴィア・ビーチが開いた初代シェイクスピア・アンド・カンパニー書店。ジョイスの『ユリシーズ』を出版した、書店兼貸本屋です。本を買うお金のなかったヘミングウェイはここで本を借り、ビーチは好きなだけ持っていっていいと言ってくれました。店は1941年に閉店し、今はファサードにプレートが残るのみ。セーヌ河畔のシェイクスピア・アンド・カンパニー書店は、のちにできた店です。

    • 午後がおすすめ
    • メトロ Odéon (L4/L10)
    ここへ行く
  • ブキニスト(グラン・ゾーギュスタン河岸)

    川まで歩いて下りたヘミングウェイは、河岸に並ぶブキニスト(古本商)の緑の露店をのぞき、ときには英米の本を格安で見つけました。露店は今もほぼ毎日、上流にノートルダム大聖堂を望む欄干の上で店を開いています。

    • 午後がおすすめ
    • メトロ Saint-Michel (L4, RER B/C)
    ここへ行く
  • ヴェール・ギャラン公園

    シテ島の下流側の先端、ポン・ヌフの下にある小さな公園で、ヘミングウェイはセーヌ川の釣り人たちを眺めるのが好きでした。マロニエの木々も、水面に突き出した石の岬も、今も変わらずそこにあります。

    • ゴールデンアワーがおすすめ
    • メトロ Pont Neuf (L7)
    ここへ行く
  • ミショー(サン・ペール通り29番地)

    この角にあった高級レストラン。アーネストとハドリーが競馬で勝ったお祝いをし、ジェイムズ・ジョイスが家族と食事をしているのを見かけた店です。この角は今もカフェ・レストランになっています。

    • 夕方がおすすめ
    • メトロ Saint-Germain-des-Prés (L4)
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  • ブラッスリー・リップ

    午前中の執筆を終え、空腹を抱えて歩いたあと、ヘミングウェイはここで冷たいビールとポテトのオイル和え、ソーセージを奮発します。本のなかで最もよく知られた食事のひとつです。モザイク装飾と長いエプロン姿のギャルソンのいるこのブラッスリーは、ほとんど変わっていません。

    • 正午ごろがおすすめ
    • メトロ Saint-Germain-des-Prés (L4)
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  • ノートルダム・デ・シャン通り70番地の2

    のちにヘミングウェイ夫妻も暮らすことになる通りにあった、エズラ・パウンドのアトリエ。惜しみなく時間を割いてくれたパウンドは、ヘミングウェイに形容詞を削るよう強く勧め、ヘミングウェイはお返しにボクシングを教えました。アトリエは中庭の奥にあり、通りからは見えません。

    • 朝がおすすめ
    • メトロ Notre-Dame-des-Champs (L12)
    ここへ行く
  • ノートルダム・デ・シャン通り113番地

    息子が生まれたあと、ヘミングウェイ一家は、リュクサンブール公園やラ・クロズリー・デ・リラにほど近い、ここの中庭の製材所の上のアパルトマンに移りました(1924〜1926年)。製材所はとうになくなり、中庭は私有地です。

    • 朝がおすすめ
    • メトロ Vavin (L4) / Port-Royal (RER B)
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  • ラ・クロズリー・デ・リラ

    モンパルナスに住むようになったヘミングウェイが、仕事場にしていたカフェ。朝はここで書き、バーで友人たちと会いました。バーカウンターには作家たちが座った場所を示す小さな真鍮のプレートがあり、彼の名もそのひとつ。店の外にはネイ元帥の像が立っています。

    • 昼前がおすすめ
    • メトロ Port-Royal (RER B) / Vavin (L4)
    ここへ行く
  • ル・ドーム

    ある晩、一杯やろうとル・ドームに立ち寄ったヘミングウェイは、画家ジュール・パスキンが2人のモデルと一緒にいるところに出くわします。本のなかでも特に生き生きとした場面のひとつです。ヴァヴァン交差点にあるル・ドームは、今ではシーフードレストランになっています。

    • 夕方がおすすめ
    • メトロ Vavin (L4)
    ここへ行く
  • ディンゴ・バー(ドランブル通り10番地)

    1925年、ヘミングウェイが初めてF・スコット・フィッツジェラルドと出会ったアメリカン・バー。本の終盤の章で描かれる友情は、ここから始まりました。ディンゴはもうなく、この住所は今はレストランになっています。

    • 夕方がおすすめ
    • メトロ Vavin (L4) / Edgar Quinet (L6)
    ここへ行く

出発前に:よくある質問

これは映画ですか?
  • いいえ。

  • 『移動祝祭日』は、ヘミングウェイが1920年代のパリの日々を書いた回想録で、1964年に出版されました。

  • この旅の場所はすべて本から選んでいます。

彼が住んだ家の中に入れますか?
彼が見たセザンヌはどこにありますか?
今のシェイクスピア・アンド・カンパニーは本に出てくる店ですか?
  • 違います。

  • シルヴィア・ビーチの店はオデオン通り12番地にあり、1941年に閉店しました。

  • 記念プレートがあります。

  • セーヌ沿いの店はその後にできたものです。

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あなたの『移動祝祭日』旅程

Roseoのおすすめ · 3日間
移動手段は?徒歩
移動手段は?
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1日目 · 11月21日土曜日オデオン通り12番地 → ブキニスト(グラン・ゾーギュスタン河岸)

ロンドン → パリ

  1. 08:30自宅を出発
  2. 14:26パリの中心部に到着目安
チケットは下の移動カードから
この日をたどる
  1. 14:30
    ランチ: Le Procope

    おすすめの店(予約はしていません)クラシックフレンチ€€近くのお店

  2. 徒歩約5分

    16:00

    最寄りのメトロ:Odéon (L4/L10)

    シーン・写真・メモ

    「シェイクスピア書店」の章

  3. 徒歩約7分

    17:45
    シーン・写真・メモ

    「セーヌの人々」の章

  4. 徒歩約6分

    20:00
    ディナー: La Palette

    おすすめの店(予約はしていません)老舗カフェ€近くのお店

物語を体験する2日目 · 11月22日日曜日コントレスカルプ広場のカフェ・デザマトゥール → カルディナル・ルモワーヌ通り74番地 (外観のみ) → デカルト通り39番地 → リュクサンブール公園のリュクサンブール美術館 → フルーリュス通り27番地 (外観のみ) → ノートルダム・デ・シャン通り113番地 → ラ・クロズリー・デ・リラ

ヘミングウェイのパリを歩く:コントルスカルプからクロズリー・デ・リラへ

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最初の住まい、執筆部屋、空腹で歩いたリュクサンブール、ガートルード・スタイン、そして仕事場になったカフェ。本に描かれた若い日々をひとつの散歩で巡ります。

クロズリーのバーで一杯飲んで、彼の名前が入った真鍮のプレートを探してみましょう。

物語をたどる

スマートフォンの Google マップは一度に最大5か所までです。

パート1コントレスカルプ広場のカフェ・デザマトゥール → フルーリュス通り27番地
↓ 徒歩で移動、乗り物は不要です。パート2は前のパートの終点、フルーリュス通り27番地から始まります
パート2フルーリュス通り27番地 → Le Select
  1. 09:30

    最寄りのメトロ:Place Monge (L7)

    シーン・写真・メモ

    「サン・ミシェル広場の気持のいいカフェ」の章の冒頭

  2. 徒歩約5分

    10:00
    外観のみ
    シーン・写真・メモ

    前半の章、ハドリーとの住まい

  3. 徒歩約5分

    10:30
    シーン・写真・メモ

    前半の章、執筆のために借りた部屋

  4. 徒歩約18分

    11:15
    シーン・写真・メモ

    「空腹は良き修業」の章

  5. 徒歩約6分

    11:45
    外観のみ
    シーン・写真・メモ

    「ミス・スタインの教え」の章

  6. 徒歩約8分

    12:30
    ランチ: Le Dôme

    おすすめの店(予約はしていません)シーフード€€€作中に登場

  7. 徒歩約6分

    14:00
    シーン・写真・メモ

    モンパルナスの章、製材所の上の住まい

  8. 徒歩約5分

    14:30
    レストラン:この時間は外観のみ。営業 12:00-00:30(要予約)
    シーン・写真・メモ

    「リラでのエヴァン・シップマン」の章

  9. 徒歩約9分

    20:00
    ディナー: Le Select

    おすすめの店(予約はしていません)老舗カフェ€€近くのお店

3日目 · 11月23日月曜日ヴェール・ギャラン公園 → ミショー(サン・ペール通り29番地) → ブラッスリー・リップ → ノートルダム大聖堂
この日をたどる
  1. 09:30

    最寄りのメトロ:Pont Neuf (L7)

    シーン・写真・メモ

    「セーヌの人々」の章

  2. 徒歩約9分

    11:15
    シーン・写真・メモ

    「偽りの春」の章

  3. 徒歩約5分

    13:00
    ランチ: Café de Flore

    おすすめの店(予約はしていません)老舗カフェ€€€近くのお店

  4. 徒歩約5分

    14:30
    レストラン:この時間は外観のみ。営業 09:00-00:45(要予約)
    シーン・写真・メモ

    「空腹は良き修業」の章

  5. 徒歩約19分

    16:30
    物語とつながる場所行く前に営業時間を確認してください

    「セーヌの人々」の章で、ヘミングウェイはノートルダムとシテ島を向かいに見ながら河岸を歩きます。

    シーン・写真・メモ
  6. 徒歩約5分

    20:00
    ディナー: Baieta

    おすすめの店(予約はしていません)モダンヨーロッパ料理€€€近くのお店

出発日 · 11月24日(火)ノートルダム・デ・シャン通り70番地の2ランチ: La Rotondeディンゴ・バー(ドランブル通り10番地)16:40 駅へ
  1. 09:30ノートルダム・デ・シャン通り70番地の2
  2. 12:30ランチ: La Rotonde
  3. 14:00ディンゴ・バー(ドランブル通り10番地)
  4. 16:40駅へ目安

帰りは17:30頃(目安)・自分の時刻は旅の希望で

チケットは下の移動カードから

変えたいところは?

  • 日数の増減もOK
  • 最終日:3日目・11月23日(月)
  • 出発日は別・11月24日(火)

宿泊先と行き方

ホテルと食事の目安約€1,4402名3泊

ホテル3泊 × €310・1室€930

昼食と夕食2名€510

含まない航空券列車チケット市内交通

ご旅行日の実際の料金:ホテルを見る ↓

見積もりではなく目安です

  • ホテル:ダブルルーム1泊の平均(budgetyourtrip.com、2026年10月)
  • 食事:プランのレストランから、1人15〜120ユーロ

ルート沿いのホテル

物語のすぐそば

予算内のホテルとアパートだけを表示します。

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3泊 · 2名

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新しいタブで開きます。プランはここに残ります。

物語の体験 · GetYourGuide

  • Explore Hemingway's Paris with an Actor-Guide

    • 俳優ガイドと歩くツアー
    • 出発:69 boulevard Saint-Michel
    • 約1時間30分
    • ガイド:英語またはフランス語
    ツアーを見る

ツアーと体験

  • パリのガイドツアー・チケット・日帰り旅行(GetYourGuide)
  • 任意です:旅程は変わりません
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